他人が羨ましいという感情は、自分の良さを見えなくする!あなたの魅力にフォーカスしよう。
いよいよ2017年後半戦!
ということでやってきました修善寺温泉。
前半お疲れさま会です!
海沿いにある、
エレベーターも大浴場もない
10部屋程度の
3階建ての小さな温泉旅館。
自慢は目の前に広がる海と
全部屋についている露天風呂から
見える夕焼けという絶景です。
料理もおいしかったー!
旅館ならではの懐石料理もいいですが、
こういう洋風のコースも好き。
幸せでしたーーー♡
で!
もし、この旅館が、
大浴場を持つ大手旅館と競い、
「うちには
広い風呂がないんです」
と悩み始めたらどう思いますか?
「だから選ばれないし、
うちにはウリがないんです」
とか。
いやいやいやいや。
そこで勝負する必要ある?
って思いません?
「たとえ大浴場がなくても、
眼前の海や夕焼け、
全部屋についている露天風呂で
勝負したらいいじゃない?」
って、
わたしだったら言うと思うのですが。
でも、自分のことになると
そんな当たり前のことが
見えなくなることがあります。
羨ましさや、嫉妬や、憧れ。
言葉は違えど、どれも、
自分が欲しいのに持っていないものを、
他者が手にしている時に
出てくる感情です。
だからこそ、
自分自身の願望や
ありたい姿を洗い出すときには、
この感情は参考になります。
でも、
同時に注意すべきこともあります。
それが、
他者の魅力で、
自分の魅力を見失うこと。
同じ旅館でも、みんながみんな、
同じ理由で
人気があるわけではありません。
温泉の質、お風呂の広さ、
部屋の美しさ、景色の良さ、
料理のおいしさ、サービスの丁寧さ。
それぞれに、それぞれの良さがある。
あなたも同じです。
どんなにステキな人が周りにいても、
あなたにもあなたのステキさがあります。
それを認めた上で
憧れるのなら良いですが、
自分の魅力を見ずに、
または否定し、
ないものねだりの目で他者を
羨望の眼差しで見たら
苦しくなる一方ですよ!
あなたという存在は唯一無二です。
そのあなたの魅力も唯一無二です。
自分が落ち込んでいるときは特に、
他者が輝いて見えますが、
そんなときこそ、
自分の魅力を再確認していきましょう。
あなたが自らの手で、
自分の魅力を握りつぶさないこと!
これ、ほんと大事なんです。
自分で、自分の首を絞めている
その手を緩めて、
自分の良いところを
どうか認めてあげてくださいね。