あなたは「誰の」「何を」「どうやって」「どうする」専門家ですか?
こんにちは、
お客様が”ファン”に変わる
コミュニティを創る専門家、
ファンコミュニティ・プロデューサーの
吉川聖弓(まさみ)です。
ビジネスというのは、
お客様の問題解決をするためのものです。
ではあなたは、
・誰の(お客様)
・何を(お悩み)
・どうやって(解決策)
・どうする(未来)
専門家なのでしょうか?
これを自分で明確に決めていないと
お客様に振り回されることになります。
たとえば、あなたが、
・誰の → 30代女性の
・何を → 太っている悩みを
・どうやって → 食事改善を通じて
・どうする → 健康的な身体を実現する
専門家だとしましょう。
そうやって決めたにも関わらず、
成果の出ない起業家はこんな悩みを抱えます。
「最近、運動のことで悩みを
相談されることが多くて、
運動の勉強をしなきゃって思うんです」
「モデルくらい細くなりたいって
言われたので、サポートしてます」
繰り返しますが、あなたは、
・誰の → 30代女性の
・何を → 太っている悩みを
・どうやって → 食事改善を通じて
・どうする → 健康的な身体を実現する
専門家であり、裏を返せば、
・誰の → 30代女性で
・何を → 太っている悩みを
・どうやって → 食事改善を通じて
・どうする → 健康的な身体になりたい
と願っている方が
「たったひとりの理想のお客様」です。
運動でやせたい人や、
モデルのように細くなりたい人は、
あなたの理想のお客様ではありません。
運動を学んだり、
モデル並みのスタイルの作り方を
これから研究するのなら、
その時間を、
自分の専門領域の研究にあて、
その領域において、
誰もが追い付けないほどの
お客様の声をいただいてください。
あなたが
誰のための専門家なのか。
自分の中にしっかり刻んでおきましょう。