東京浅草にて酵素浴えんやを経営しており、その中で循環美人プログラムを主宰しています。 2021年1月にはENYA株式会社を設立、ファンビジネスという学びを得た現在は、発酵酵素ジュース通信講座など酵素浴だけでなく様々なビジネスを展開しています。
当時、酵素浴えんやを運営する上でいくつか課題がありました。1つは長期で来てくれる常連さんを増やすこと。ただ酵素浴に入って帰るだけでは本当に届けたいものには足りず、カウンセリングから生活習慣を把握して、その人に合ったプログラムを提案したいと考えていました。
もう一つは、お客様を選びたいということ。この方にならば自分の大切な時間を使ってでもサービスを届けたい。 そういう方と長くお付き合いしたいと考えており、店舗ビジネスでもそんな集客方法ができないか常に考えていました。 そんな中で出会った吉川さんの「ファンビジネス」という考え方は、当時革新的に感じました。
サービスで差別化するのも大事だけれど、何より、この人から買いたいと思ってもらうための仕組みを作る。
まさにこれこそが求めているものであり、この人についていけば必ず成功できると確信をしたのも今でも覚えています。
グランレジェンドはコンテンツが充実しているので、ビジネスを行っているが、ノウハウがない初心者でもしっかりと学ぶことができ、店舗の売上とは別に月商120万円という成果を出すことができました。
サロンビジネスはオンライン化も難しく、酵素桶の数に限りがあるため、店舗売上には天井があります。 相場単価が存在する酵素浴業界においては、大幅な値上げも難しく、店舗売上以外で収入の柱を増やすことができたことで、事業全体の土台が安定しました。
SNSで多くの情報が手に入る今、集客の技術を知らない、個人で店舗を運営している方々にとって大変厳しい時代になりました。 大手との価格競争に巻き込まれないで勝ち残っていくためにはファンビジネスが絶対に必要です。
これからも大好きなお客様のために様々なサービスを提供していきたいと考えています。